杉山 聡美先生 プロフィール
Satomi Sugiyama

18歳で法村友井バレエ団入団。
その年のバレエ団公演「ジゼル」でミルタ役に抜擢される。
その後、「白鳥の湖」「コッペリア」「ドン・キホーテ」など数々の主役を踊り、
いずれも大好評を得る。
日本バレエ協会の都民芸術フェスティバルでも常にソリストとして迎えられ、
存在をアピールした。
1988年全日本バレエコンクールで第1位、文部大臣賞を受賞。
1989年には、大阪市より咲くやこの花賞を最年少で受賞。
1992年ヴァルナ国際バレエコンクールでは銀メダルを受賞し、国際的に認められた。
1993年フィンランド国際バレエコンクールにて4位入賞、
同年のバレエ団公演「バヤデルカ」でニキヤを踊り、大阪文化祭賞を受賞した。
惜しまれつつも2004年に引退、その後はバレエミストレスとしてバレエ団だけではなく、日本バレエ協会の公演制作においても貢献している。