有名な『バレエレッスンにおける重要な3つのテーマ』中谷先生が提示するアンシェヌマンに 頭とからだが 音楽を解釈し踊りにしていけるかーー?に
適宜適宜 即興で拍、アクセントを変えて ピアノを弾いてくださった藤井斉子さんの技量と相まって、受講者のみなさんのバレエがより輝くために…なエッセンスたっぷりなクラスになりました。
音楽性豊かな踊りは 例えそれがジュニアの踊りでも観た人の心に、記憶に残ります。
そんな香り豊かなバレエを ジュニアこそ目指して踊ってほしいと希わずにはいられません。
西側東側あらゆるプロスクールの指導者のレッスンを弾いてらした、
また毎日空き時間にはご自身のピアノ練習を欠かさない藤井斉子先生のピアノ伴奏、素晴らしかったです。
(中谷広貴先生のアンシェヌマンに対して瞬時に 教育上必要な要素を組み込み、即興で その意図を受講者たちが理解できるような音楽を奏で、伴奏者の意図を解説いただくという 本当にありえないくらい贅沢なワークショップでした。。)
このお二人の組み合わせコラボレーションでしか なし得ない内容が込められていました。
藤井斉子先生の一時帰国の機会には また実現できたら!と希ってやみません。
岡山de ballet open classではご指導にお越しいただくゲストの先生方々と しばしば中谷広貴さんのこの内容に近いお話が出ます。
岡山de バレエ オープンクラスでは、時間がかかっても 芸術としてのバレエを 理解できる教育や教養を…と考えていきたいと思っています。
地味で小さなことから 一歩ずつ。